今回は、レイキヒーリングと開業についてお話していきいます。つまり、霊気施術者(レイキヒーラー)として開業することについてのご相談への回答になります。
レイキヒーリングと開業について(霊気施術者(レイキヒーラー))
実践会にお越しになる参加者さんの中には、将来レイキで開業をしたいという方もお見えになります。それも素晴らしいことだと思います。
しかしながら、霊気施術者も現在においては、ヒーラーという位置づけであるといえます。
ヒーラーを辞書で引くと「心身の癒しを促す働きかけを行う人。」となっています。
つまり、レイキヒーリングをする人、レイキヒーラーとは、
「レイキを癒しの手段として使う人」
ということになります。
癒しということであれば、音楽も匂いも癒しとしての効果があります。
ですから、癒しとしてのレイキヒーリングだけで、開業をすることは難しいのではないかと思っています。
私自身も、霊気(レイキ)を「癒し」として のみ で、施術を行ってはいません。
海外で実践されているとおり、自然治癒力を高めるための療法であると考えています。
「気」の流れをしっかり感知して、クライアントさんの状態と併せて、どのように霊気(レイキ)を流していくことが一番クライアントにとって好影響を与えていけるのか。
そして、「気づき」を促すためには、細やかなカウンセリングが欠かせないと思っています。
ですから、私は臨床心理士という専門知識をもって、霊気+カウンセリングという形で誠実にクライアントと向き合っています。
実際に霊気(レイキ)を学びに来られるみなさんは、針灸師、整体師、整膚師、ヨガの先生、アロマテラピー、看護師、教師などさまざまな方がおられます。
そういった方々は、霊気+○○というように、何かの専門性と併せて霊気(レイキ)を使っている、または、使おうと思われている方たちです。
『霊気+○○』
開業されるのであれば、この○○を極めていくことが霊気を上手に使えるようになるコツです。