うつ病は、抑うつ気分や興味・関心の喪失が主な症状で、国内の患者数は100万人以上と推計されています。
治療の中心は主に抗うつ剤による薬物療法ですが「約30%の患者は薬物療法の効果がないというデータがあります。
薬物療法の副作用
薬物療法には以下のようにさまざまな副作用があり、回復を遅らせてしまいます。
うつ病の症状を緩和する治療法
現在では、脳に外部から磁気による刺激を加えることで、うつ病の症状を緩和する治療法が注目されています。
「レイキ療法」も外部から脳に刺激を与えて、脳の活動を正常に戻す働きがあると考えられます。副作用もほとんどありません。
そして、うつ病には自分の思考の癖「自動思考」の隔たりを正常に戻す訓練が必要となります。
認知行動療法
人の気分や行動は、ものごとの捉え方によって大きく変わります。
グラスに残っている飲み物を見て「まだこんなに残っている」とも「これしか残っていない」とも考えることができるように、あるできごとが起こったときに、どう捉えるかは人によって違い、またその状況によっても違います。
その捉え方を「認知」と呼びます。
「認知行動療法」とは、感情や気分に影響を及ぼしている偏ったものの見方や考え方を修正し、より現実的で幅広い捉え方ができるようにしていく治療法です。
この思考の「癖」は、必ず改善が図られます。
自分の思考の癖に「気づき」、それは必ず変わることが出来ると信じる意思を持ち続けることと「行動と言動」を先に変えていくことです。
この2つを同時にすることとで、回復が早まると考えられます。
「レイキ療法」と「認知行動療法」は、以下の「クリニック徳」で受けることが可能です。
また、出張も可能ですので是非ご相談ください。