霊気(レイキ)を使って何らかの施術をしている方は日本国内のみでなく世界的に見ても、多くの肩が存在しています。ですので、レイキヒーリング、レイキヒーラー(霊気施術者)という言葉をあなたも耳にした事もあると思います。
レイキヒーリング、霊気施術者(レイキヒーラー)とは
現在の日本における霊気施術者の立ち位置は、残念ながら国家資格ではありません。また、一定の知識や基本的な実践手法等が、学会や研究を通して、提供されている民間資格の領域にも至っていないのが実状です。
ですから、霊気施術者(レイキヒーラー)のレベルは、ピンからキリまでいるということになります。
霊気(レイキ)は、世界においてはメジャーですが、日本においては「霊気」という漢字自体が怪しいイメージと捉えられてしまい、正しい理解が得られていないのも事実です。
そして、”レイキヒーラー”という名称を用いて、スピリチュアル的な手法のひとつとして、霊気(レイキ)を提供している方もネット上などでよく見かけます。
勿論、空間中にある目に見えない「気」のエネルギーは、私たちの知らない世界の素粒子であるため、確かにスピリチュアル的でもあります。
自分自身だけで、霊気(レイキ)を使っている場合には、何も影響はありませんが、他者に霊気(レイキ)を送る場合には、空間中から取り入れた霊気(レイキ)のエネルギーと、自分自身の「気」と多少なりとも混ざり合います。
そのため、その人自身の状態が大きく影響することになります。
ですから、霊気施術者自身が常にナチュラルで、健全であることが求められます。
霊気(レイキ)を発見した臼井氏は、霊気の本質は、「安心立命(悟り)」であると提唱しているように、霊気施術者(レイキヒーラー)は常に自身の精神性の向上のために、研鑽していくことがとても重要であると考えています。